第十三回本公演「掬う」

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【東京公演】2019年11月9日(土)~11月17日(日)at シアタートラム
【豊橋公演】2019年11月22日(金)・23日(土)at 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース
【大阪公演】2019年11月29日(金)・30日(土)・12月1日(日)at HEPP HALL
作・演出/山田佳奈

掬う

 

ストーリー

30代半ばのミズエには余命幾ばくかの父がいる。父が余命宣告を受けてからと言うもの、ミズエのもとに母からの常軌を逸したメールが連日届く。しかも兄の嫁は母との折り合いが悪く、母に執拗に攻撃されているとミズエに相談してきている。正直言うと、ミズエは辟易としていた。何を言っても母には伝わらないだろうし、ミズエは義姉のことも受け止めきれずにいる。ミズエは孤独を感じていた。だからどっちつかずの関係を持ってしまった男に連絡をする。だが、彼は自分のことなんて興味ないのだとミズエは知っている。それは離婚を話し合っている旦那もそうだ。旦那はミズエが不在の際に、家に知らない女を同情心から宿泊させ体の関係を持った。ミズエはそれが許せなかった。とある家族、余命幾ばくかの父。その娘であるミズエが、女3人の奇妙な共同生活を通して他者を許すまでの過程を描く。

「わたしたちは当たり前に他人を傷つけることができる。それをどこで許すか、それが大人になることだ」

 

人物相関図

 

キャスト

佐津川愛美 山下リオ 馬渕英里何/
日高ボブ美 水野駿太朗 大竹ココ(以上、□字ック)/
東野絢香 大村わたる(柿喰う客/青年団)/
古山憲太郎(モダンスイマーズ) 中田春介 千葉雅子(猫のホテル)/

 

タイムテーブル

東京公演

11月09日(土)14:00★/19:00★
11月10日(日)14:00
11月11日(月)14:00/19:00
11月12日(火)休演日
11月13日(水)19:00◎
11月14日(木)14:00/19:00
11月15日(金)19:00
11月16日(土)14:00/19:00
11月17日(日)14:00
★10周年祭り初日特典として□字ックオリジナル升をプレゼントします!
◎上演終了後、アフターイベント「プロデューサーMからの挑戦状」を開催します。
(詳しくは特設サイトへ!)

豊橋公演

11月22日(金)19:00★
11月23日(土)13:00/17:00
★10周年祭り初日特典として□字ックオリジナル升をプレゼントします!

大阪公演

11月29日(金)19:00★
11月30日(土)13:00/19:00
12月01日(日)13:00
★10周年祭り初日特典として□字ックオリジナル升をプレゼントします!

 

スタッフ

脚本・演出:山田佳奈
舞台監督:土居歩 舞台美術:土岐研一 照明:松本大介 音響:佐藤こうじ(Sugar Sound)音響操作:泉田雄太 映像:松澤延拓
演出助手:矢本翼子、ヒノ影アラン、山本和穂 音楽:長谷川賢司 衣装:中島エリカ 宣伝美術:大須賀裕美 キャスティング協力:ボダパカ
宣伝ヘアメイク:小川智子 宣伝写真:大滝央子 宣伝写真協力:Studio Garden Quartz
票券・制作部:ミモザ 制作(大阪公演):若旦那家康 制作助手:永井沙耶佳 制作:宮原真理
助成:芸術文化振興基金 主催・企画製作:□字ック
協力:エンパシィ、クィーンビー、ザズウ、スターダストプロモーション、トライストーン・エンタテイメント、ブレス、ホリプロ、柿喰う客、青年団、猫のホテル、松本デザイン室、モダンスイマーズ、創作ユニット ヤマアラシ、ユトサトリ。

 

フライヤー

掬う

掬う2

 

特設サイト

http://roji649.com/suku/

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On 2019年8月20日
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